業績と時短を両立させる最強のチームビルディング式働き方改革

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その関わり方、古いです

2021.02.24

その関わり方、古いです

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最強のチームビルディング式働き方改革
運営メンバーの鎌田です。

 

数年ほど前から、

A Iが発達すると
士業の仕事が無くなる
という話があります。

 

私も社会保険労務士なので
嬉しい話ではありませんが、

未来を予測することは
経営者にとって大切なことです。

 

私が所属する社労士法人でも
代表が未来を見据えて、

「もっと人が得意なことや
コンサルティング業務に重きを置く」

という戦略を打ち出しました。

 

ところが最近、
給与計算のお問い合わせが
以前よりも増えているのです。

 

その理由は

  1. 法改正
  2. 緊急事態宣言下のテレワークの増加
  3. 働き方の多様化やM &Aの増加

の3つ。

 

当初はA Iのようにいかにシンプルに
効率よく計算を終えられるかを
標準化できれば生産性も上がるはず

と考えていました。

 

しかし昨今の状況の変化によって
私たちが想定していた以上に
給与計算は難しくなっていたのです。

 

 

こういうときに多くの経営者は
自分だけで戦略を考え直そうとします。

 

ざっくばらんに社員にも話を聞いてみる、
みたいなことをする経営者は稀で、
大体は自分ひとりで抱え込んでしまう。

 

ですが、その孤独な態度こそが
未来を見据えられていない
「古い関わり方」だと私は思うのです。

 

 

弊社の代表は
上記の戦略を打ち出しつつも

「オーダーメイドの給与計算を行う
という戦略もある」

と私たち従業員に話してくれました。

 

それを受けた課のメンバーは
自発的に全員でクライアントの
気持ちや本音について話し合いました。

 

すると

「面倒な作業だから
社外にお願いしたいだけでは?」

「給与情報は台所事情。
誰にでも見せられる訳ではない。
パートナーとして頼まれているはず」

「給与からわかることは色々あるから、
もっと先の提案も出来ると良いよね」

などの意見が次々と出てきて
さらには課を超えて
営業担当のメンバーも、

どのようなお客様なら受けても大丈夫そうか
事前に相談してくれるようになったのです。

 

 

このように経営者が従業員と
フラットに関わろうとすれば、

従業員はときに期待以上のものを
提供してくれます。

 

今のような困難な時期には、

起死回生のアイデアが
従業員から生まれることも
珍しくありません。

 

経営者には経営者にしか
見えていないことがありますが、

従業員にしか見えていないことも
同様にあるのです。

 

 

どんなことも組織やチームで
乗り越えていく。

 

みんなの力を余さず発揮する。

 

そういった態度こそが、
未来を見据えた戦略の土台、
関わり方なのではないでしょうか。

 

 

※この記事は過去のメルマガ記事を転載したものです。

 

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鎌田 良子

鎌田 良子

社会保険労務士

担当地域:全国

週4正社員®︎制度を導入する社労士法人に勤務し、自ら新しい働き方を実践中。法律論だけでなく、経営者が大切にしている事を軸に、社員の強みが活かされ、会社が発展するしくみ、最適なアプローチを提案しています。