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COLUMNコラム

部下を持つあなたは大丈夫?テレワークの悪用厳禁

2021.03.06

部下を持つあなたは大丈夫?テレワークの悪用厳禁

新型コロナ感染拡大防止策として
積極的にテレワークを導入する
企業が増えていますが


先日
テレワークを採用したばかりの
とある会社で


新しく管理職になった社員向けに
自社の評価制度について学ぶ
勉強会が開かれました。



勉強会の終わりは


「自分の会社の評価制度の
 仕組みがよくわかりました」

「テレワークになったので
 評価方法を変えていかないといけないのかな
 と思いました」

「テレワークになったので
 見直していきたいと思います」


といった感想で
みなさん一様に満足そうでした。



しかし、この発言の中に
注視すべきポイントがあります。



何だと思いますか?



社長の締めの
言葉に答えがありました。



「これまでやってきた制度に
 問題があるというわけではない

 より改善するということで
 これから一緒によくしていこう」



そう、つまり


「テレワークだから評価制度を
 見直さなきゃいけない」

と言うことではない
ということです。



新しく管理職になった人たちは


働き方が出社でなく
テレワークになると


評価項目として
使えなくなるものが出てくる。



業務をどのように行っているのかが
テレワークでは見えない


だから、変えないといけない
と考えたのでしょう。



一見、正しいように
思えるかもしれません。



しかし、本当にそうでしょうか?



ポイントは

「今までは見えていたのか?」

ということです。



現代の上司は忙しく
プレイングマネージャーがほとんどです。



いつも社内にいるわけでは
ないでしょう。



テレワークでなくても
そうそう部下を観察できて
いなかったはずです。



働き方が変わる以前から

「自分は部下をちゃんと
 見れているだろうか」

という不安や疑問を
抱えていた上司は
少なくないでしょう。



つまり


テレワークになって
評価項目を見直したくなるのは


それ以前からの評価が
うまくいっていなかったことが
顕在化したに過ぎない可能性がある
ということです。



だとすれば


それがすべてではないにしても
テレワークを言い訳にしていては
制度を作り直してもうまくいきません。



最初の緊急事態宣言以降
テレワークに取り組んできた
会社のほとんどは


テレワークになったからといって
取り組む仕事内容が変わったわけでは
ないでしょう。



だとすれば、評価項目について
テレワークだから現状のものは使えない
と決めつけるのは時期尚早です。



うまくいかないのはテレワークのせい
という単純な話ではないからです。



テレワークだから評価項目を見直す
という行動をとる前に


今の評価項目をどう活かせばよいかを
まずは考えてみてください。



評価項目を変えなくても
運用方法を変えれば十分機能する
ということは、よくあります。



たとえば
「会計のXX表の作成スピードが速い」
という評価項目について


これまで3か月以内にできる
という目標設定をしていたならば


XX表の完成までの過程を
少しだけ細かくして


各過程の作業について
〇日という期限を設けて
上司と部下で互いに管理すれば
プロセスの見える化は可能です。



“目”で作業状況を
見ることだけが“プロセスを見る”
ことではありません。



評価制度や方法を見直すなら
現状の何が原因で
変えなければならないのか


無駄を作らず成果を出すために
しっかり見定めてから
取り組むことが大切です。




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