業績と時短を両立させる最強のチームビルディング式働き方改革

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ビジョンが浸透しないワケ

2021.02.10

ビジョンが浸透しないワケ

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こんにちは。

最強のチームビルディング式働き方改革
運営メンバーの鎌田です。

 

現実的に考えて
明らかに不可能なことを
チームが一丸となって成し遂げる。

 

こんな奇跡の成果を実現するには
あなたはどうすればいいと
思いますか?

 

私はNHKの『逆転人生』という
番組を見ていて、
「これだ!」と思いました。

 

 

私が見たのは
難病の女性が命をかけて
出産に臨んだドキュメンタリーです。

 

小さい頃に脊髄性の難病で
成人までは生きられないと
宣告された主人公の女性。

 

しかし彼女は現在31歳、
結婚もしています。

 

彼女は奇跡的に妊娠を果たすも、
妊娠時の体重は
わずか20kgでした。

 

彼女の背骨は大きく湾曲し、
胎児が育つスペースも極端に狭く、

「こんな状態では
とても妊娠の継続はできない」と
医師は伝えます。

 

それでも彼女は自分の命をかけて
産むことを選択し、

反対していた医師達も
最終的にはサポートすることを
誓ったのです。

 

成功する保証がない、
それどころか
ほぼ不可能と言っていい状況で

なぜこのチーム
(彼女・医師・家族)は
決断できたのでしょうか。

 

 

ポイントは

彼女の覚悟が
チーム全体に伝わったこと

ではないかと思います。

 

「私は産める」というビジョン、
そして「この子の命は私しか守れない」
というミッションを

彼女自身が命をかけて
体現することによって
それがチームに浸透したということです。

 

ビジョンが浸透しないというのは
私たちも現場でよく聞く話ですが、

それは会社のビジョンを
経営者が一方的に伝えているだけ
だからだと思っています。

 

『逆転人生』の彼女は
医師たちや家族と何度も話し合い、
その想いを伝え続けただけではなく、

彼らの言葉にもちゃんと
耳を傾け続けました。

 

これだけの決断ですから、
激しくぶつかることも
当然あります。

 

彼女のことを
大切に思うからこそ
医師や両親は反対するわけです。

 

しかし彼女が諦めず
根気強く話し合いを続けたことで
彼女のビジョンが浸透していった。

 

会社でビジョンを浸透させるときも
これと同じことが必要だと
私は思っています。

 

つまり

ビジョンを伝えると同時に
ぶつかることを恐れずに
社員に本音で意見を言ってもらう

ということです。

 

 

経営者としてはきっと
聞きたくない話もたくさん
出てくると思います。

 

「言いたいこと言いやがって」と
腹が立つこともあるでしょう。

 

しかし、

ビジョンを浸透させるというのは
それぐらい大変なことなんだと
私は思っています。

 

そんな嫌な現実と向き合う覚悟が
できたときに

奇跡の成果は実現できるのでは
ないでしょうか。

 

 

※この記事は過去のメルマガ記事を転載したものです。

 

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鎌田 良子

鎌田 良子

社会保険労務士

担当地域:全国

週4正社員®︎制度を導入する社労士法人に勤務し、自ら新しい働き方を実践中。法律論だけでなく、経営者が大切にしている事を軸に、社員の強みが活かされ、会社が発展するしくみ、最適なアプローチを提案しています。